1.株式・投資信託の基礎(コツ)




「資産運用の基本」を振り返ろう!

資産運用の基本編にてお伝えしてきたとおり、資産運用の基本は3つあり、これらを忠実に守って拠出することが堅実な投資への近道です。これまで説明してきた鉄則は、特に株・投資信託の世界では重要になります。

株・投資信託の投資手法等について具体的にお話する前に、これら資産運用の基本を振り返ってみましょう!

①資産を分散させよう!

資産を分散させることで、リスク・リターンが分散されるため、堅実な運用成果が期待できます。

例として「日本株に30万円預ける」パターンと、「日本株・ドイツ株・アメリカ株に10万円ずつ預ける」パターンを取り上げます。仮に日本が沈没(?!)した場合、前者だとリターンが見込めません。でも後者であれば、ドイツ株・アメリカ株価格の上昇次第でリスクヘッジが可能になります。

②投資は長期的な視点でしよう!

長期間預けた場合、確率が収束していき運用の成果が安定します。

短期間、例えば1年だけ運用先に預けた場合を考えてみましょう。この場合、1年後には運用が “うまくいく” か “うまくいかない” かの2択となるため、運用成果が安定しません。
一方で長期間、例えば20年間運用先に預けた場合はどうでしょうか。この場合、価格が下落する年は何年か出てきますが、それよりも価格が上昇する年が多く出てくるため、安定した成長が見込めるのです。運用が成功する確率が高いところへ出資するのが投資ですから、このように「成功」する確率が収束します。

③ドルコスト平均法(積立投資)を活かそう!

投資するタイミングを分散することで、リスク・リターンを分散できます。

積立投資を行った場合、株価の上昇・下落にかかわらず一定額を拠出するため、リスク・リターンの分散が可能です。株価が上昇したときは購入株数は少なく、株価が下落した際には購入株数は多くなります。結果的に、平均購入単価が低く抑えられることになる、というのが現在の投資界の通説です。

初心者の方、仕事が忙しいという方、画面に張り付いてチャート分析をし続けたくないという方は、積立投資をおすすめします。

まとめ:投資を成功させるためには、①資産分散②長期投資③時間分散(ドルコスト平均法)の鉄則を守ると、運用の成果が安定します!

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